喪中期間とはいつからいつまで?その間にしてはいけないことは何?

image647
親しい人が亡くなることは非常に悲しいことです。

しかし悲しんでばかりもいられません。

辛いことですがなくなった方をきっちりと天国に送ってあげることが残された者の義務です。

そこで気になるのが喪中期間です。

現在は喪中に関する規定は法律で決まっていないこともあり、曖昧な知識しか持っていない方も多いのではないでしょうか?

喪中期間はいつからいつまでなのか、その間にしてはいけないことは何なのか、見ていきましょう。

Sponsored Link

喪中と忌中の違い

喪中期間について見る前に忌中との違いについて確認しておきましょう。

喪中とは故人を偲び冥福を祈る期間、忌中とは仕事などの外出や殺生を控え、神社への参拝も控える期間です。

喪中は儒教に由来する考え方ですが、かつては故人を偲ぶために期間中、遺族は喪服を着て過ごしていたと言われています。

忌中は神道に由来する考え方のようです。

日本では古くから死を穢れとみなし、他の家や神社に持ち込んではいけないという考えがあります。

現在では49日法要までが忌中です。

 

喪中の期間はいつからいつまで?

かつては喪に服す期間が政府によって法律で定められていました。

江戸時代の「服忌令」、奈良時代の「養老律令」などがそうです。

しかし現在では喪中に関する法律などはないので遺族の判断によって決めることになります。

喪中の期間は明治時代に定められた「太政官布告」という法律にならうのが一般的です。

Sponsored Link

太政官布告によると喪中期間は以下のようになります。

・父母 → 13ヶ月

・養父母 → 150日

・夫 → 13ヶ月

・妻 → 90日

・嫡子 → 90日

・その他の子 → 90日

・養子 → 30日

・兄弟・姉妹 → 90日

・祖父母(父方) → 150日

・祖父母(母方) → 90日

・叔父・叔母 → 90日

・夫の父母 → 150日

・妻の父母 → なし

・曾祖父母 → 90日

 

喪中にしてはいけないこと

image648

結婚

単に書類を提出するだけの入籍は喪中の間も問題ありません。

しかしお祝いを含む結婚は喪中にしないのが一般的です。

挙式の予定がある場合は延期するのが無難でしょう。

ただし故人が楽しみにしていた場合は挙げてもいいなど絶対的なものではありません。

 

正月

お正月飾りは無事に1年を迎えることができたことを感謝する意味があるので、喪中期間は控えましょう。

おせち料理やお年玉、年賀状も避けるべきです。

1年以内に近親者が亡くなった場合は喪中はがきなどを出しましょう。

 

まとめ

喪中は故人を偲ぶ大切な期間です。

現在では規定などが無いため個人個人の判断に委ねられる部分が多くありますが、大切な人をきちんとおくるためにもしっかりと喪中を過ごしましょう。

くれぐれも喪中期間中にしてはいけないことをして親族とトラブルにならないように注意したいものです。

Sponsored Link

Pocket

      
     

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ