ガセネタの「ガセ」ってどういう意味?語源や由来をチェック!

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刑事ドラマなどでよく「ガセネタをつかまされた」という台詞を聞きますね。

ここでいうガセネタとは間違った情報のようですが「ガセ」というのはどういう意味なのでしょうか?

当てはまる漢字もなく少し奇妙な印象を持つ用語ですね。

外来語ではないようですが方言から来ているのでしょうか?

語源や由来も気になるところです。

「ガセ」の意味するところと語源や由来についてチェックしてみます!

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ガセの語源

ガセの語源はもともと「お騒がせ」の「がせ」から来ています。

「本物ではないのに人騒がせだな」という意味で「ガセ」と言われていたようです。

そこから転じて「偽物」という意味になったのでしょう。

元々はテキ屋の隠語のようで1915年の「隠語輯覧」において見られます。

ちなみに「ガセネタ」もテキ屋の隠語で「香具師奥義書」という書物においてその単語が確認されているようです。

1990年代後半には胸を大きく見せるための女性用パットなどを「がせぱい」という造語が生まれています。

このように若者の間では「がせ」のあとに別の単語を入れる合成語として使用されるようになりました。

 

テキ屋とは?

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ちなみにテキ屋とは縁日など人通りの多いところで営まれる露店や興業の業者のことです。

お祭りの日には金魚すくいや射的、くじ引きなどのお店が並びますよね。

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テキ屋といえば怪しげな商品が棚に並ぶのが思い浮かびます。

最近では見かけなくなりましたが昔のテキ屋には許可を取っているのか怪しい版権ものの商品、要するにパチモノが並んでいるお店をよく見かけました。

昔はパチモノではなくガセという言葉を使用していたのではないでしょうか?

 

「ガセ」と「デマ」との違い

ガセとよく似た意味でよく聞くのがデマという単語です。

「デマ」と「ガセ」はどう違うのでしょうか。

「デマ」は「デマゴギー(demagoguery)」の略語で政治的な目的で流される流言飛語のことです。

そこから転じて嘘や根拠のない噂などを指す意味となりました。

一方ガセは「偽物」を意味する言葉です。

つまり「デマ」は嘘、「ガセ」は偽物という違いになります。

 

まとめ

ガセの語源はもともと「お騒がせ」の「がせ」でした。

そこから偽物という意味になりテキ屋の隠語として使用されていたようです。

テキ屋に怪しげな商品が出回っていたのは今に始まったことではないようですね

。ちなみに似たような言葉で「デマ」という言葉がありますがこちらは嘘のことです。

「ガセネタ」は偽情報という意味なので「デマ」と大分近い意味になってきますが、「ガセ」は偽で「デマ」は嘘という立派な違いがあります。

使い分ける際には注意しましょう。

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