さんまの栄養価・効能は?内蔵も食べた方が良いの?
秋といえば食欲の秋ですね。
秋はいろいろな食べ物がおいしくなりますが、中でもさんまはその代表格といえます。
さんまはおいしいだけでなく様々な栄養価が含まれており効能が多くあります。
偏りがちな食事をしている人はさんまを食べて健康になりましょう!
ただ食べるだけではなく栄養価や効能について知っておけばより効果的です。
さんまの栄養価と効能について見ていきましょう。
また、さんまの内臓は食べた方がいいのかどうかについても見ていきます。
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さんまの栄養価と効能

さんまには良質なタンパク質のほか、EPA、DHA、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、カルシウム、鉄分などの栄養価が含まれています。
それぞれの効能について見ていきましょう。
EPA
血液をさらさらにしてくれます。糖尿病の予防・改善に効果的です。
DHA
脳の発達や維持に効果を発揮します。老化防止に有効です。
ビタミンA
皮膚や目の粘膜の健康を保ち、がんを予防してくれます。ビタミンD
カルシウムを吸収しやすくしてくれ、骨が丈夫になるのを助けます。ビタミンE
血流を改善し、ホルモンのバランスをコントロールしてくれます。ビタミンB2
代謝を促進し、細胞の再生や成長を助けてくれます。カルシウム
骨や歯を作るものです。神経を静める効果もあるため、リラックスさせてくれます。
鉄分
赤血球中のヘモグロビンの合成に必要で、体内に酸素を行き渡らせるのに不可欠なものです。
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さんまの内臓は食べるべき?

さんまは内臓も食べる人が多いですよね。
私は苦手ですが人によってはあの苦さが癖になるんだとか。
さんまの内臓は食べた方がいいのでしょうか?
結論から言うとさんまの内臓も栄養があるので食べた方がいいです。
サンマの内臓にはレチノールという栄養価が含まれています。
レチノールは美容効果に優れているので、お肌のたるみやシワが気になる方はさんまの内臓を食べれば改善が期待できるでしょう。
またコラーゲンを増やしたり粘膜を強くする働きもあります。
目元や口元の粘膜にトラブルを抱えている人にとってレチノールは心強い味方です。
まとめ
さんまには様々な栄養価が含まれ、それぞれ効能があります。血をさらさらにする、脳の発達を助ける、粘膜の健康を保ってくれる、骨を丈夫にしてくれる、などの効果があるので、健康が気になる方は是非さんまを食べましょう。
またさんまは内臓にも栄養が含まれています。
内臓は特に美容効果があるため、肌のシワやたるみが気になる方にはさんまの内臓はおすすめです。
また、すり下ろし大根にはさんまのおこげに含まれる発ガン性物質を分解する働きがあるため、一緒に食べるとより効果的になります。
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