「仕事始め」「仕事初め」どっちが正しい?「御用始め」との違いは?

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年末には、故郷に戻ってゆっくり過ごすという方も多いと思います。

しかし、年末少しはゆっくりしたかと思えばすぐにまた仕事が始まります。

最近では元旦から仕事に取りかかるという方も多いのではないでしょうか?

年明け初めての仕事は「仕事はじめ」といいますが、これは「仕事始め」と「仕事初め」どちらの漢字が正しいのでしょう?

意外ときちんと把握せずに使っている方も多いのではないでしょうか?

また紛らわしい言葉として「御用始め」というものがあります。

「御用始め」の意味についても見ていきましょう。

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「仕事始め」と「仕事初め」

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「仕事始め」と「仕事初め」では「仕事始め」が正しいようです。

「始め」と「初め」の意味の違いですが、「始め」は始めるを意味して、「初め」は初めてを意味します。

「仕事始め」は仕事を始める日であり、初めて仕事をする日ではありません。

そのため「始め」の方が正しくなります。

 

世間の認知度は?

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2015年の始めに「仕事始め」と「仕事初め」を使用している人の割合をそれぞれ調べたところ、77%の人が「仕事始め」、23%の人が「仕事初め」と書いていたとのことです。

正しいのは「仕事始め」の方ですが、「仕事初め」として使用している人も少なくありません。

現状では「仕事始め」が正しいとされていますが、人数の割合が逆転すれば、「仕事初め」が正しい使い方になるかもしれませんね。

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「仕事初め」を使う人がいる理由

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「仕事初め」を使用する人がいるのはなぜでしょう?

はっきりとした理由は分かりませんが、パソコンやスマートフォンなどで変換すると「仕事始め」と「仕事初め」は両方とも出てきます。

変換候補に出てくることから正しい使い方だと思ってしまう人もいるのでしょう。

また「書き初め」という単語が影響しているのかもしれません。

「書き初め」はその年の初めに書く文字であるため、「仕事始め」と混同して覚えてしまう人がいてもおかしくはないでしょう。

 

御用始めとの違いは?

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仕事始めによく似た用語として「御用始め」というものがあります。

御用始めも意味自体は仕事始めと大差なく、官公庁における仕事始めの用語として使われているようです。

元々は民間企業においても「御用始め」が使われていましたが、堅苦しい言い方を和らげるために「仕事初め」という単語が使われるようになったようです。

 

まとめ

「仕事始め」と「仕事初め」では「仕事始め」が正しい使い方です。

しかし「仕事初め」を使っている人も結構多いため、今後は必ずしも誤まりとは言えなくなるかもしれません。

「御用始め」は現在、主に官公庁において仕事始めの意味で使用されています。

元々は民間企業でも使われていましたが、堅苦しいイメージがあるという理由で「仕事始め」に変わりました。

言葉というものは案外いい加減な理由で変わるものですねwww

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