婿投げ・墨塗りとは?2016年の日程とその由来をチェック!

婿投げ・墨塗りは新潟県十日町市松之山地域で行われている越後の奇祭です。

どうやら新郎新婦を祝う行事のようですがなぜ婿を投げて墨を塗るのでしょうか?

婿投げ・墨塗りの2016年の日程とその由来についてチェックしていきましょう!
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婿投げとは?

婿投げとは婿を崖に向かって放り投げる儀式です。

松之山は例年雪が深く積もるため放り投げられた婿の体が傷つくことはありません。

雪の少ない年も事前に雪がかき集められ怪我をしないように配慮されます。

婿とは前年に地区住民の新婦を娶った新郎のことで、地区内の家に婿入りした人ではありません。

松之山温泉の婿投げでは、婿が村の衆によって薬師堂まで導かれ胴上げされた後放り投げられます。

 

墨塗りとは?

墨塗りは婿投げが行われた後に行われる儀式です。

参加者同士で無病息災を願って作られた墨を「おめでとう」といいながら塗り合います。

墨は注連縄や正月飾りなど縁起が良いとされるものを集めた賽の神と呼ばれる塔を燃やすことで作られたものです。

ただ墨塗りに関しては地元住民の中でも嫌がる人も多く、松之山町の中でも松之山温泉以外では行われません。

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婿投げの由来は?

婿投げは本来よその村の男に村の娘を取られた腹いせに男を投げたことが由来と言われています。

発祥は江戸時代にさかのぼり松之山温泉ではなく別の集落で行われていたようです。

観光イベントとして成立させるために松之山温泉でも行われるようになりました。

近年では伝統行事というよりも観光客と写真家を招くための観光イベントとしての側面が強くなっているようです。

 

婿投げ・墨塗りの日程

松之山温泉での婿投げ・墨塗りは例年1月15日に開催されます。

2016年度も1月15日に開催される見込みです。

会場は十日町市松之山湯本の薬師堂近辺です。

車で行く場合には、専用の駐車場があるようなのでそちらを利用しましょう。

 

まとめ

婿投げ・墨塗りは、新潟県の松之山地域で行われている村の娘を娶った男を崖に放り投げ、その後お互いの顔に墨を塗る儀式です。

元々は村の娘を取られた腹いせに行われたものでしたが、現在では通過儀礼となり、新婚者の無病息災や家業繁栄を祝う行事となりました。

現在では伝統文化と言うよりも観光客を引き寄せる観光イベントの側面が強くなっています。

村外者であっても参加できるみたいなので、我こそはと思う方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

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