桃の節句とは?意味や由来をチェック!ひな祭りと違いはあるの?

image1189
3月3日はひな祭りです。

女児が健やかに成長するよう祈る行事ですので、ひな人形を飾り、菱餅・白酒・ちらし寿司・ひなあられ・2枚貝の汁物など行事食を食べましょう。

ところで桃の節句という言葉を聞いたことはありませんか?

桃の節句も3月3日です。

ひな祭りとかぶりますね!

同じ日なのに二つの呼び名があるというのは奇妙なことです。

ひな祭りと桃の節句には何か違いがあるのでしょうか?

桃の節句とは何なのか、その意味や由来、そしてひな祭りとの違いについてみていきましょう!

Sponsored Link

桃の節句とは?

image1192
日本の宮廷においては一年間に何度か訪れる節句という日に宴会が開かれる習わしがあります。

桃の節句もその節句の一つです。

桃の節句には花人形・桃の花を飾り、白酒や寿司など行事食を楽しみます。

要するにひな祭りの別名ですね。

なぜ同じ行事に、二通りの呼び方があるのかというとそれはひな祭りと桃の節句の由来に原因があります。

 

桃の節句の由来

image1191
桃の節句は古く平安時代から祝われてきた行事です。

江戸時代には幕府が節句のうち5つを公的な行事・祝日として定めました。

人日(七草の節句)・上巳(桃の節句)・端午(菖蒲の節句)・七夕(七夕)・重陽(菊の節句)の五つです。

このうち上巳が旧暦で桃の花が咲く季節に当たるため後に桃の節句となります。

Sponsored Link

平安時代には上巳の節句は、薬草を摘み健康と厄除けを願う行事でした。

厄災を身代わりに紙人形を川に流す「流し雛」という行事が行われていたそうです。

ひな祭りとして女児の健やかな成長を願うようになったのはお人形遊びが盛んになってからになります。

この人形遊びがいつから始まったのかは判然とせず、起源は不明です。

江戸時代の頃、人形遊びと節句の儀式が結びつき全国に広まったといわれています。

 

桃の節句に食べると縁起が良いもの

image1190
現在は女児の健康を願う”ひな祭り”となった桃の節句ですが、行事食には現在でも平安時代の厄除けと健康を願っていた頃の名残があります。

3色の菱餅は「健康長寿」「清浄」「魔除け」を意味するものです。

白酒は元々は桃の花びらを付けた「桃花酒」が飲まれており、桃には邪気を払う意味があります。

ちらし寿司の中に入っている「えび」、「れんこん」、「豆」はそれぞれ「長生き」、「見通しがきく」「勤労」を意味するものです。


 【関連記事】 ひな祭りの時に出てくる食べ物には全て深い意味があるってホント?


まとめ

桃の節句は宮廷で宴会が開かれる日である節句の一つです。

平安時代には厄除けと健康を願う行事でした。

いつからか人形遊びをする日となりひな祭りとして親しまれるようになったようです。

ひな祭りは昔は女児だけでなく老若男女全般の健康と厄除けを願う行事でした。

今年の桃の節句は行事本来の姿に立ち返って女児ではない人も自身の健康と厄除けを願ってみてはいかがでしょうか?

Sponsored Link

Pocket

      
     

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ