こどもの日に柏餅やちまきを食べる理由とその由来が気になる!

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こどもの日には柏餅やちまきを食べると縁起が良いと言われています。

毎年なんとなく食べているけれどその理由や由来についてはよく知らないと言う方も多いのではないでしょうか?

こどもの日に柏餅やちまきを食べる理由と由来について見ていきましょう。

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柏餅を食べる理由と由来

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こどもの日に柏餅を食べるのは、古くから柏の木が神聖な樹木と考えられていたためです。

神様へのお供え物の器に柏の葉が使われていたと言われています。

確かに柏の葉はなんとなく神秘的な形をしていますね。

もう一つの理由としては柏の木に子孫繁栄の意味があるためです。

柏の木は他の樹木と違い新芽が出るまで葉が枯れ落ちないという特徴を持っています。

このことから子供が生まれるまで親が死なない、すなわち子孫繁栄を象徴していると考えられ、特に家系存続を重く見る武家社会で縁起が良いものとされたようです。

 

ちまきを食べる理由と由来

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ちまきは古代中国において邪気や厄災を払う効果があると考えられていました。

ちまきが縁起の良いものと考えられるようになったのは古代中国楚の政治家・屈原の故事に由来するものです。

屈原は人々の信望を集めていましたが、剛直な性格が災いし同僚の讒言により王から疎んじられてしまいました。

屈原は迫り来る当時の強国・秦の脅威を訴え続けるものの国王に受け入れられることはなく楚の首都は秦の手に落ちてしまいます。

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楚の将来に絶望した屈原は入水して自殺しますが、屈原を慕っていた人々は屈原の遺体が魚によって傷つけられないようちまきを川に投げ入れるようになったそうです。

この故事が転じてこどもの日にはちまきを食べるようになったようです。

屈原の命日は5月5日でこどもの日と同じ日です。

 

豆知識

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柏餅とちまきを食べる理由がわかったところで豆知識についてもチェックしておきましょう!

柏餅の葉と中の餡の関係

柏餅の葉は中にある餡の味を表しています。

葉のツルツルした方を外にしている場合、中に入っているのは小豆餡で、葉のザラザラした方を外にしている場合、中に入っているのは味噌餡です。

 

ちまきを縛る五色の紐

屈原の故事において人々が川にちまきを投げ入れる際、れんじゅの葉に餅米を包んで投げ入れていました。

包むのに邪気を払う意味で五色の紐を使用していましたが、この紐はこいのぼりの五色として受け継がれています。


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まとめ

こどもの日に柏餅を食べるのは柏の木が神聖や子孫繁栄を象徴していることが理由です。

ちまきを食べるのは古代中国の政治家屈原の命日が5月5日であること、入水自殺した屈原の遺体が魚に傷つけられないよう人々がちまきを川に投げ入れたことに由来しています。

今年のこどもの日には柏餅やちまきの由来を念頭に置きながら食べるようにしましょう。


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