期日前投票 と不在者投票の違いとは?

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投票は憲法の参政権に基づいた重要な権利です。

期日前投票と不在者投票はどちらも投票日に投票できない人たちのために設けられた制度です。

一見同じように見える期日前投票と不在者投票ですが似て非なるものです。

どのように違うのでしょうか?

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期日前投票

期日前投票が対象になるのは投票日にレジャーや仕事などで投票に行けない有権者の人です。

期日前に投票するだけで投票する場所は選挙人名簿に登録されている地方の投票所で投票を行います。

投票期日は選挙の公示日または告示日の翌日から選挙期日の前日までの期間になります。

 

不在者投票

不在者投票が対象になるのは選挙期間中に選挙人名簿に登録されている地域以外に滞在している人や、病院などに入院していて投票所まで行けない人です。

不在者投票の場合、投票所から遠い遠隔地からファックスや郵便で投票します。

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相違点

期日前投票と不在者投票の主な違いは前述のように、投票所で投票するか遠隔地で投票するかになります。

その他の相違点としては、投票用紙・選挙日当日に20歳になるものの扱い・無効になるリスクなどがあげられます。

投票用紙については、期日前投票が投票用紙をそのまま投票箱に入れるのに対し、不在者投票は郵便で封筒に入れられたものが投票所に送られたり、ファックスでシール付きの投票用紙が送られることになります。

選挙日当日に20歳になるものの扱いについては、期日前投票の場合は投票が認められません。

不在者投票の場合は選挙期日前に19歳でも選挙期日に20歳なら投票することができます。

また不在者投票の場合、郵便事情によっては選挙期日に投票用紙が間に合わない場合もあります。

その場合投票は無効です。

一方、期日前投票の場合は選挙箱に直接投票することになるので確定投票となります。

 

まとめ

二つの制度の違いを簡単に言うと、期日前投票は期日前なら投票箱までたどり着ける人のための制度で、不在者投票は期日前でも投票箱にたどり着けない人のための制度です。

また投票当日に20歳になる人は不在者投票しか利用できません。

どちらの制度でも利用できる人は、不在者投票の場合、無効になるリスクがあるのでなるべく期日前投票を選択する方が良いでしょう。

いずれにしても都合により選挙日に投票できない人はそれぞれ自分の事情にあった制度を利用して投票するようにしましょう。

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