暑中見舞いの時期はいつからいつまで?関東と関西では違うの?

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一年で最も暑くなる時期、知人が暑さで体を壊していないか安否を尋ねるのが暑中見舞いです。

日頃お世話になっている人や親戚に感謝の気持ちを述べる良い機会でもあります。

またお中元のときに贈り物をうっかり忘れた際、代わりに贈り物を贈る期間でもあります。

ところがこの暑中見舞いは地域によって時期が異なるという話があります。

果たして暑中見舞いはいつからいつまでなのでしょう?

暑中見舞いについて関東と関西など地域での時期の違いも含めて見ていきます。

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暑中見舞いの時期

暑中見舞いの時期には諸説あります。

夏の土用すなわち立秋(8月7日)前の約18日間とする説、暑中の期間すなわち小暑である7月7日から立秋前日である8月6日までの1ヶ月間とする説、それに加えて梅雨明け以降を条件に加えるものもあります。

なぜ梅雨明けかというと梅雨が過ぎた頃が一年で最も暑くなる時期のためです。

 

お中元・残暑見舞いとの関係

暑中見舞いはお中元や残暑見舞いとも深い関連があります。

お中元は日頃お世話になっている人に一年の節目である中元(7月15日)に贈り物を贈る習慣ですが、お中元でうっかり贈るのを忘れてしまった場合、暑中見舞いとして贈るという習慣があります。

実際デパートなどではそのように案内しています。

お中元の時期っていつ?正しいマナーや相場をチェックしておこう!

ですので7月16日以降を暑中見舞いと見なす考え方もあります。

また暑中見舞いのあと、立秋を過ぎれば次は残暑見舞いになります。

暦の上では秋が始まりますが、実際には暑さが残っており、季節の変わり目の残暑で体調を崩していないか安否を確かめるのが残暑見舞いになります。

期間は立秋以降の8月7日から8月31日頃までとなります。

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関西は暑中見舞いがない?

ここまでの話を総合すると6月下旬頃から7月15日をお中元、7月16日から8月6日までを暑中見舞い、8月7日から8月31日頃までを残暑見舞い、ということになります。

しかしこれは関東の話で関西ではお中元が8月15日まであるのです。

なぜこのようになったのかというと明治の改暦によって旧暦から新暦になる際、お中元の時期が地域によって旧暦の時期にするか、新暦の時期にするかバラつきが出たためです。

そのため関西などではお中元が7月上旬から8月15日までとなり、そもそも暑中見舞いに当たる時期がお中元の時期とかぶってしまうことになります。

よって関東ではお中元の後に暑中見舞いがあるはずですが、関西ではそもそも暑中見舞いがなく、お中元が終われば残暑見舞いになるということになります。

 

まとめ

現代では暑中見舞いも本来の趣旨から外れ社交辞令となっている面があります。

そのため関東と関西など地域によってお中元・暑中見舞いの時期が違うことについて、いろいろな考え方があるようですが、ケースバイケースで考えるようにするしかないようです。

本来の暑い時期に安否を確かめる意味を重視するのであればそれぞれの地域の一番暑い時期に手紙を送ったり、訪れるようにしましょう。

暦を重視するのであれば7月15日以降を目安に暑中見舞いをしましょう。

いずれにしても相手の考え方や習慣に合わせるのが一番です。

相手の考え方が分からない場合は7月15日以降に暑中見舞いを行うのが無難でしょう。

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