身体醜形障害とは?その特徴と克服法を探る!

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誰しも自分の身体にこだわりやコンプレックスはあるものです。

身体醜形障害はこのコンプレックスが極端に肥大し自分は醜いと思い込む精神疾患の一つです。

挙げ句の果てには社会生活に支障をきたしてしまったり、家族や他人に危害を加えるケースもあります。

自分が身体醜形障害になったり、周囲に身体醜形障害の人がいた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?

身体醜形障害の特徴と克服法を見ていきましょう。

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身体醜形障害の特徴

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身体醜形障害は自分の容姿に対する思い込みによる部分が大きいものです。

思い込みですので実態と乖離している場合が多く、実際に整形などによって身体的特徴が消えたとしても本人は悩み続けます。

一般的な美醜の基準からもずれており、一般的に見れば十分美人に当たる人でも身体醜形障害にかかっている人もいます。

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以下がその主な特徴になります。

・自分の想像する自己像と実際の容姿に著しい乖離があるので、何度も鏡を見て気になるところを確かめようとする、あるいは自分の姿を映すものを避けようとする。

・人の目を気にするあまり、自分の顔やスタイルの気になる部分を身近にいる家族や友人に聞いて確かめようとし、もし満足のいく回答が得られなければ精神的に不安定になり、最悪の場合、暴力に至る。

・自分がどう見られているか気にしすぎるあまり、強迫観念や対人恐怖症に陥り、自宅に引きこもるようになる。

・異様に対称性にこだわる。

・他人に打ち明けることに抵抗があるため発覚まで時間がかかり、苦痛が長引く傾向がある。

・男性の場合、第二次成長による変化が許容できず幼児期のままの自分でいたいと考えるようになる。

・女性の場合母親や姉妹など周囲の身体との優劣を気にする。

・鏡などに映った自分の容姿に満足すれば高揚し、満足できなければ落胆し鬱になる。

 

身体醜形障害を克服するには

前述のように身体醜形障害は思い込みであり、精神疾患の一種です。

そのため、例えば整形によって顔が変わったとしても、病を克服できない場合が多いようです。

身体醜形障害を克服するには自分の身体に対するネガティブなイメージを払拭する必要があります。

最も一般的な方法はメンタルクリニックに通って薬物療法や認知行動療法などを受けることです。

また周囲に身体醜形障害を患っている人がいる場合は対処法として、とにかく気休めや具体的な言及は避けることです。

鼻を気にしている人に「その鼻で大丈夫だと思うよ」などと言ってはいけません。

とにかく話を聞いてあまり興味がないという体を装い、深刻な問題ではないと思っていることをさりげなくアピールすることが重要です。

 

まとめ

身体醜形障害は自分の身体へのこだわりやコンプレックスが極端に肥大した精神疾患です。

精神的な病気なので体を矯正しても治る場合は少なく、カウンセラーに通うなどの対処が必要です。

美しさにこだわることは決して悪いことではありませんが、それで社会生活に支障を来してしまうのでは元も子もありません。

あまり思い込まないようにしましょう。

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